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ブラウザ制限事項の対応方法

Windows® XP SP2環境でIPv6をご利用いただく際の、各ブラウザの制限事項と、対応方法をご説明いたします。
※ 当社にて独自に調査した結果であり、将来のWindowsバージョンによっては変更される場合があります。

動作確認環境

表中の対応状況マークの見方
動作確認済み
動作確認できず
ブラウザ名 アドレス入力形式
IPv6形式アドレス ホスト名
Internet Explorer 6 SP-1
Internet Explorer 6 SP-2 *1
Netscape 7.1
Netscape 8.0 *2
Firefox 1.0 *2
Opera 7.54u2 *2

(*1) ホスト名(Host Name)入力のみ可能で、IPv6形式のアドレス入力をサポートしていない場合とその対応手順

対象ブラウザ
IPv6形式アドレス入力をサポートしていないブラウザ (例: Internet Explorer 6 SP-2)
対応手順
IPv6 に対応しているアプリケーションであっても、ホスト名入力のみ可能で、IPv6形式アドレス入力をサポートしていない場合があります。
Administrator権限でWindowsへログオンし、hostsファイルへ、ホスト名とそのホストのIPv6形式アドレスを書き込んで登録することによって、IPv6接続を行うことができるようになります。
hostsファイルを用いたホスト名によるIPv6アドレスの入力

2001:4898::AAAA:BBBB:CCCC:DDDDというIPv6アドレスが割り当てられた機器へホスト名を用いてアクセスする場合、Windows® XPでは、
C:\WINDOWS\SYSTEM32\Drivers\ETC
上記フォルダにあるhostsファイルをメモ帳などのテキストエディタで開き、下記のように機器のIPv6アドレスと、そのホスト名(任意)の対をファイルの中へ書き込みます。アドレスとホスト名の間には、スペースが必要です。
入力例
# Copyright (c) 1993-1999 Microsoft Corp.
#
# This is a simple HOSTS file used by Microsoft TCP/IP for Windows.
(中略)
127.0.1 localhost
2001:4898::AAAA:BBBB:CCCC:DDDD brother-ipv6-printer <=この行を書き加えます
上記のようにhostsファイルを編集した後、Internet Explorer 6のアドレス入力欄に、hostsファイルへ書き込んだホスト名(この場合は、brother-ipv6-printer)を入力することによって、IPv6プロトコルで本機へとアクセスすることが可能になります。

(*2) IPv6 形式のアドレス入力をサポートしている場合の注意点

IPv6形式のアドレス入力は、IPv4形式のアドレスと同じようにアドレスバーに入力しますが、その際、入力したアドレスがIPv6であることをブラウザへ知らせるために、以下のようにアドレスを括弧でくくる必要があります。ここで用いる括弧は [ ] です。( )ではないのでご注意ください([ ] 括弧がないと、ブラウザはIPv6形式のアドレスと認識できません)。

○ 正しい例
http://[2001:4849::AAA:BBB:CCC:DDDD]

× 間違った例
http://2001:4849::AAA:BBB:CCC:DDDD

Internet ExplorerをFTPクライアントとして使う方法

Internet Explorerのツールバーから「ツール」-「インターネットオプション」ー「詳細設定」で「パッシブFTPを使用する」にチェックを入れます。
hostsファイルに登録して、アドレス欄に「ftp://ホスト名」と入力します。
補足
Internet Explorerでは、EPRTコマンドをエラーとして認識するので、パッシブFTPを使用する必要があります。
IPv6対応により、EPRT・EPSVコマンドに対応しています。
EPRTコマンド:FTPサーバのIPv4・IPv6アドレスのサポートについて応答します。
EPSVコマンド:NATなどの技術に対応するためのものです。
Windowsのコマンドプロンプトから、「ftp(IPv6アドレス)」と入力して、IPv6アドレスでFTP接続することも可能です。
この場合、Internet ExplorerでパッシブFTP使用にチェックをしておく必要はありません。

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